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ジュニア・ロースクール(自転車運転のルール作り)開催のご報告

2013/08/27

市民の皆様へ

去る8月24日(土)、北九州弁護士会館において、中学生を対象に法教育授業「ジュニア・ロースクール」を開催しましたので、その模様をご紹介します。

今回のジュニア・ロースクールでは、社会内で生じる「対立と合意」をテーマに、昨今急増している自転車交通事故に着目し、アーケード商店街内での「自転車運転のルール作り」を題材としました。

参加者には、弁護士による「交通事故と責任」の解説やクイズ形式の「自転車Q&A」で交通ルールの基礎知識を学習してもらった後、自転車の急増で交通事故の危険に悩まされている駅前アーケード商店街における「自転車通行の規制」の可否等について、グループ毎に分かれ、規制推進派と反対派の意見対立を踏まえ、妥当な解決策(ルール案)を議論・発表してもらいました。

今回は雨天にもかかわらず、20名の生徒・教職員・保護者の方にご参加いただきましたが、皆さん、「自転車運転の利便性の維持」と「自転車交通事故の実効的な回避策」という悩ましい問題について、活発に議論して真剣に取り組まれている姿がとても印象的でした。

「自転車運転のルール作り」
舞台は自転車産業と温泉観光業で発展してきた二輪町。近郊の住宅街サイクルタウンにも住民が増え、エコロジーな交通手段として自転車が推進されていた。しかし、駅前アーケード商店街では、自転車の増加に伴い、アーケード内を通行する自転車と買物客や観光客との交通事故の危険を感じるようになり、アーケード内の自転車通行を規制すべきだとの意見が出されるようになった。一方で、通勤や通学、買い物で駅や商店街を利用している住民は、アーケード内を自転車で通行できなくなると不便になると訴えている。そこで、双方が納得する「新しいルール」が求められている。

【ジュニア・ロースクールの模様】

    

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